2017年の10月
大相場に壮絶に踏み上げられ
命金をごすっとへらして
今の煩悶があるわけですが
その心理をよくあらわした書き物がありました
よろしければどうぞ
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幸福感
2017年5月12日現在、
為替は114円を挟んでプラスマイナス50銭程度、
ダウは最高値近辺、日経平均は2万円トライ。
リスクオンの幸福感が漂っている。
そこにひょいとライドして、順バリをしていくということが出来ない。器用ではない。
日本人は逆張り傾向が強いらしい。もろ日本人。
いままで、相場のいろいろな局面でいろいろな感情を味わってきたが、幸福感が長く続いた記憶があまりない。
サブプライムのときはたしか7月頃が幸福感の絶頂で、8月に雲が覆い始め、9月10月と大嵐になったような記憶がある。
相場の資金の足は速い。逆にそこに個人投資家の投資妙味があるといえば有るのだが、そのような局面でなけなしの資金をはたく恐怖はなかなか乗り越えられる物ではない。
いつかは戻るとは思う。しかも9割以上の確率で。
日経平均最高値も場合によっては再度トライがあり得るかもしれない。
私が生きている間なのかわからないが。アメリカが史上最高値を試したあとは、中国やインド、ブラジル、東南アジアが試しに行くだろう。
人が若い、人口が多い、これは経済にとっては最大の強みだ。
より良い暮らしを求めてこの人たちが躍起になっている。
いまはまだアメリカだがこの先はどうなるかわからない。
そして今、円売りで大損をしている私はまだ、なんやかやで円を売り増ししている。115円を抜けると118円を試しに行くだろう。
ここで円安が折れるか、するする上に行くか。
経験では幸福感の漂う始めた相場にはバシャッと水を掛けられることが多かった。そうなると下は早い。
どうしても下を見るという悲しい癖が私にはついてしまった。290
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あがれば下がる
下がればあがる
振り回されて 振り落とされる
というわけですね
では・・・
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