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2018年1月28日日曜日

古いラジオ


コインチェックが返還方針を出して
私のコインも値を戻してきました
引き出せるのかわかりませんが

今日は趣味の話です

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古いラジオ

ひととき、古いラジオの蒐集にはまった。
真空管式の昔のラジオ。
日本の古いラジオは木製で、大きい。家具の様だ。
重厚な外観を裏返すと、機械はほんの少しで、スピーカーは大きい。
アメリカのビンテージラジオ。ミッドセンチュリーというのか、プラスチック、またはベークライト製の(プラスチック、セルロイド、ベークライトの違いって?)紙で言えばB5くらいの大きさ。
時計が付いていたり、角が丸かったり。
日米混ぜて十機ぐらい持っているが基本どれも鳴る。
五十年ぐらい前のものなのにきちんと今の曲が鳴る。
昔の放送が鳴るわけがないが。
鳴らなくなってしまったラジオもいくつかある。
それらは中に小さなラジオを入れる。ラジオ型のラジオケースだ。
修理すればいいのだが、面倒なのでズルをして。
しかし、電気機器を修理できるといいなとは思う。
テスターでキーになる部品を調べていって、破損個所を特定し、配線をし直したり部品を取り替えたり、といったところだろうか。
それが出来れば壊れた物を直して売れる。
実際そうして暮らしをたてている人がたくさんいる。
今の機器はそれとも基盤ごとぱちっと取り替えるだけかもしれない。
自動車も昔の車は簡単に修理が出来て、部品があれば直していつまでも乗れると聞いたことがある。
ラジオについていえば真空管はもう日本では作られていない。
スロバキアやロシアの管を壊れたら刺すことになる。
真空管で音が変わる。
なんというか、ハンドルの遊びのような、ちょっとした糊代のようなふれ幅が昔の機械にはあっておもしろい。
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次回へ
続きます

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