家庭カレー
先日、妻の作ったカレーがおいしかった。あきらかにいつもよりうまい。何か細工をしたのかと思って訊ねたところ、ヱスビーゴールデンカレーの甘口と中辛を使って、そのほかはトマトケチャップとめんつゆを少し入れただけとのこと。子供には少し辛かったようだが、後味にほんのりと昔カレーの記憶を感じた。ああ、やはりヱスビーなのだ、と思った。誰かも言っていたが、カレーは箱に書いてある通りに作るのが一番美味いのだ。足し引きは最小限で。そしてあの、昔カレーはヱスビーなのだとも確信。その後妻がポトフを作った。余ったものをカレーにして食べたが、先日のカレーとまったく別物になってしまった。コンソメの塩気が勝ってしまい、塩辛い。甘くしようとケチャップとリンゴをすり入れたが甘みが埋もれる。ヱスビーゴールデンカレーの甘と赤缶のヱスビーカレー粉。しょっぱいので後でやたらのどが渇く。塩分にはもう気をつけていなければいけない年回りなのに。その後、二日にわたり朝カレーにして食べきった。具材が溶けて、カレーがふわふわとした感じになっている。これがいい人もいるかもしれないが、飽きるし、カレーはやはり二日目までかな、と思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿