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2020年7月1日水曜日

服の寿命

服の寿命

 

今年の夏は下半身を快適に過ごした。というと何か淫靡な様相を呈してくるが全くそういうわけではない。まずは、夏の、暑い日中に外出をほとんどしなかったため、股間が蒸れずに済んだこと。これは、アーリーリタイヤして良かったことベストスリーに入る。そして、生協で売っていたパジャマの下のようなズボン、名付けてだめ人間パンツのおかげで膝のうらの不快な発汗に対処できたこと。この二つで、快適に夏を過ごしたのだが、いいかえれば、だめ人間ズボンのせいでどこに出かけるのも億劫になったという要因も大きい。だめ人間ズボンは限りなく薄く、吸い取った汗をすぐに放出してくれる。そのかわり、そのまま外出着になるような代物ではない。ステテコみたいなもの。二枚注文し、柄は選べません、とのことだったのでどんな柄がくるのかと思ったら、白と紺のチェック柄が二枚来た。同じ柄かよ。まあ、おしゃれ着じゃないからいいけど。綿と麻か、天然素材で、縫製はしっかりしている。外出しなければ一日中、二十四時間履いている。昨年まではサイパンで買ったハーフパンツを履いていた。もう、二十年物で、すり切れて雑巾のようになっていた。ところで、服の寿命は普通どのくらいなのだろうか。私の場合はたいていすり切れるまで服を着ている。同じ服ばかり集中して着ている。

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