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2020年7月22日水曜日

つけ麺疑問派

つけ麺疑問派

 

つけ麺? と疑問だ。世の中にはつけ麺が好きで好きで、という方もおいでだろう。別にその方々に敵対するものでもないし、意見も尊重するつもりだ。が、私にはどうもつけ麺は?な食べ物として認識されている。もちろん何度がつけ麺を食べた。しかし、そこが最上のつけ麺を出す店かどうかは知らない。そのせいで疑問符がついている可能性も否定できない。しかしなぜ、ラーメンの様に汁に浸かって居るわけではなくわざわざ別汁につけるのか。そば理論、つまり麺の香りを楽しむ、中華麺の場合は小麦とカンスイの風味を味わう、という趣旨の食べ物なのか。また、麺は温かいのか冷たいのか、汁は熱いのか冷たいのか、いろいろな組み合わせも余分な選択に頭脳の端を使い面倒。それらの選択肢は店単位と言うことになるのだろうが、その事前告知は? ラーメンならふつう温かい汁に浸かっているという一択。冷やしなら冷たいの一択。冷たい麺を温かい汁につけて汁が冷めるという現象を食の領域で私は理解できない。また、汁がなくなっていくという問題。汁が塩辛いという問題。汁が薄まるという問題。それらの問題は食の途中の変化として楽しむべき変化なのか。それを理解する人たちがいわばつけ麺喰いの人々で、分からないのがつけ麺疑問派ということになるのだろうか。

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