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2020年9月14日月曜日

外食


外食

 

思えば、勤め人時代はほぼ毎日昼食は外食だった。大した物は食べていないが、毎日。何を食べようか。余裕のあるときは店で食べたし、余裕がなくコンビニ食ですますこともあった。また、余裕はあるが少し寝たいといったときは、スーパーで弁当を買って車の中で食べるということが多かった。睡眠は何かと不足気味だった。年をとると朝早く目が覚めるというが、私の場合はいつになっても朝起きるのがつらかった。寝不足で電車に乗り、車内で寝て、職場に着いたらその日の肝となる仕事にまず手をつけるという日常だった。そして外出し、昼になり、昼食をとる。弁当持参という時期も内勤の一時期、ごく短い期間あったが、同じようなメニューで飽きる。偏食の私が悪いのだが。しかし、外食は何だか飽きない。同じハンバーグでもファミレスによって全く違う。いろいろ行った。サイゼリア、ガスト、ココス、ジョイフル、けん、宮、ブロンコビリー、びっくりドンキー、フライングガーデン、ビッグボーイ、フォルクス、ロイヤルホスト。なぜかデニーズはほとんど行かなかった。ワンコインで済むガストやサイゼリアはやはり頻度が多かった。私が好きなのはどうしても濃い味のところ。そしてご飯のおいしいところ。おかわりや大盛りの出来るところ。あ、やよい軒というのもあった。今思えば、外食も、コンビニも、味付けはかなり濃い。外食をしなくなって思った。習慣の問題だろうが、外食は癖になる。濃い味付けが癖になる。外食ばかりですますというのは健康を著しく害するだろうとは思う。が外食に飢えている。30年近く外食で昼食をとっていた。いきなりきっぱりやめられない。今でも、週に一度程度は外食に出かける。その際、妻にもつきあってもらうので料金が二人分になるのが小遣い的には痛い。 

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