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2020年9月2日水曜日

気の持ちよう


気の持ちよう

 

日曜の外出は出来るだけ控えたかった。月曜の仕事に差し支えると思った。しかし、実際は、明日が仕事と憂鬱で眠れず、睡眠不足で月曜を迎えることも多かったので、本当は日曜に遊び歩いてもパフォーマンスに変化は無かっただろうと思う。確か、日曜の夜、というか曜日月曜に入って、TBSドキュメントという番組をやっていた。ピーターバラカンが司会、アシスタントは何人か入れ替わった。今もBSの方でやっているのだろうか。だいたい、三つくらいのエピソードを紹介していて、三つ目は話題の人物紹介だった。それ以外は、アメリカの抱える様々な問題を取り上げていた。二つ目までで眠れればいい方だった。休日の終わり、悶々とテレビを見て寝床で過ごした。日曜に外出している人は凄いと思う。様々事情があるだろう。また、アクティブな人は、休日に友達と楽しく時を過ごすことでパワーが充電されるのかもしれない。そういう人は、会社でもおそらく大活躍だ。人生、充実しまくっている。スケジュールが詰まっていないと気が済まなかったりする。凄え。おそらく私は、自分が最もしたくないであろう仕事に、何の因果か分からず就いた。二度目の職場だったから、もうやめることは許されない、ここに骨を埋めるとやってきた。仕事が合う、仕事が好き、そんなの自分次第と心の持ちようだが、そういう心の持ちようにならなかった、とうとう。自分なりに役目は果たしたとは思うがどう思われているか分からない。そして、今は、日曜の夜悶々とすることは無い。むしろ、相場の始まりが待ちどおしく感じる。これが、組織で、同じことを職場でやるとなるとそうはならないだろう。これもまた、気の持ちようかもしれないけれど。

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