おでん雑炊
本シーズン初のおでんに火をいれた。我が家のおでんには昆布、玉子、うずらの玉子が沢山入る。いくら入れても端から子供らが食べてしまう。私の希望は厚揚げとちくわぶ、そしてがんもどき。じゃがいもと大根。そのほかはパックされているおでん種のセット、そして、息子の好きな海老団子を追加、また、娘の好きなはんぺんを追加。味付けは昆布つゆ、味の素、醤油、甘みを足したいときには少し割りした。今回のおでんは、早めに妻に練り物を押しつけた。いつまでも練り物が残っていると、つゆが魚くさくなりすぎる。大抵、三日は食べ続けることになるので、二日目までには練り物をよけておきたい。そして、やったことはないのだが、最後に残った汁をさっとざるに手ぬぐいで濾して、冷やご飯をさっと水洗い、そのぱらぱらのご飯を汁に入れて雑炊を作ってみたい。長ネギか何かを刻んで、さっと溶き卵を回しかけて。以前、キャンプに行ったときに、ご飯がうまく炊けなくて、芯の残ったご飯の鍋におでんをぶっかけて煮詰めた物が、思いの外おいしかった。おでん炊き込みご飯といった体。それもいいが、まずは定番で、雑炊から。ほかの家庭では知らないが、我が家ではまだ試していない。せっかくの出汁のでた汁は最後まで味わいたい。やろう。
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