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2020年10月22日木曜日

雑誌について

 


雑誌について

 

いままでいろいろな雑誌が発刊され廃刊になった。その中には伝説の雑誌としていまだに口のはにのるものもあればその時代のながれでぼわっと次々に芽を出してそのまま枯れていった草のような雑誌もたくさんある。雑誌はおそらくあたれば大きいのだろう。コンビニに並べば、なんだかわからないが買ってしまう。そういうこともあっただろう。四コマ漫画がものすごくはやった時期があった。バブルがはじけて数年と言った頃か。なんだかの四コマが爆発的にヒットし、それを追いかけてさまざまな漫画誌がコンビニに並んだ。ほのぼの系の家族で楽しめるものから、下ネタ系、さらにマニアックなものまで次々に発刊された。私はあまりほのぼの系には興味がなくかといって下ネタ漫画では刺激がたりず、どのような層をねらいどういうコンセプトで発刊されたのかがわからないようなものを好んで買った。というより割と手当たり次第に何でも買っていたのでそのなかにそういう雑誌が混ざった。「まんがガウディ」「まんがシャレダ」「まんがジャパンダ」聞いたことあるだろうか。当時の雑誌はほとんど捨ててしまったが、これらは後にネタになる(何の?)と思いとっておいた。作家陣は知った人から知らない人までさまざま、絵のクオリティも落書きていどのものから、いまでも生き残っているひとのものまでとりどり。いずれはこのような雑誌、本なども商っていきたいと考え、ためしに「まんがジャパンダ」をネット検索してみたところ全くプレミアがついてなかった。順当なところか。

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