全員いる
長休みになり、平日から一家が全員揃っている。本来ならば、私が出社するので妻と子になるが、これからは春、夏、冬とこのような機会ができる。私が普段過ごしている姿を子供も見ることになる。いくら三十年働いたとは言え、あまり子供に見せられた姿とは言えない気がする。姿勢的には一番楽な形ですごすのでふんぞりがえり気味に座椅子に胡座し、二枚のディスプレイに映った為替などを見ている姿はとても実務には見えない。これが労働の姿と思ってもらっては困るような気もするが、会社に行けばいいと言うものでもない。私がやりたいのは成果が目に見えることだ。数値での成果が一番見えやすくて好きだが、何かを作ってそれを売り対価をいただくのもやってみたい。いずれにせよ今の姿を子供に見せたくないというのは疚しいところが自分にあるからなのだろう。書いても今のところ対価にならない。身の周りを整理してみてもいままでの散らかし放題をただしているだけだ。相場は操作できない。ちょこまかと動くことが自分の性格上得策でないことはよくわかっている。待つ、耐えることも重要な仕事なのだ。そして娘は本当なら部活にいく予定だったが珍しく熱を出して横になっているが、娘はこの一年皆勤で通した。春やすみに入って気がたわんだか、しかし部活も休みたくないと言う。私以外で風邪を回しあっている。ストレスが大幅に減ったせいか免疫力が高まっているようだ。長年の爪水虫が治っていた。
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