Translate

2020年10月26日月曜日

早期退職同期

 


早期退職同期

 

このたびの早期退職は90人の募集に73人の応募があったとのことだ。退職同期が73人いる。そのうちの3人は所属する事業所から出た。ほかの二人の理由を知らないが、私からすればとても意外な人物だった。そんなものだろう。私の考えている人間は辞めず、そして私の考えは多数者のそれとおなじ。辞めてほしい人間の中で辞めたのは私だけだ、などと思っている人間が少なからずいるかもしれないし、いないかもしれないが、いずれにしても辞めたくて辞めた。イヤなら辞めろ。それが自分の考え方だからいやなので辞めた。イヤでも我慢をする理由が限りなく薄まったから。ほかの人たちはどうなのだろう。居たければ辞めないと思う。仕事上の問題か、人間関係か、家庭の問題か。複合、単一、あるいは理由なしまたは限りなく理由が薄いか。誰が辞めるのかわからないので、孤独。どうするのか。気にしても仕方ないが、気になる。再就職? 家庭? 自営・起業? しかし同じ会社に居たと言うだけの他人に同期の連帯感はない。早期退職同期会があったとしてもあまり楽しい会ではなさそうだ。なにかしらを抱いて辞めていくのだから。来年度は大きく機構が変わる。新人も大量に採用するらしい。私としては企業としてのピークは過ぎたと判断している。それなりに知られるようになり、見た目には好調に見えなくもない。ここで回復が図れるのか、辞めていく人間として、気にはなるが、まあ、どうでもいい。

/////////////////////////////////////////////////////
辞めて三年半
企業年金やら何やら老後資金を預けているのでつぶれられると困る
CMも見るのでとりあえず順調そうだ

0 件のコメント:

コメントを投稿