社会について
身の回りに、警察のお世話になった方いますか。あまり見かけないと思う。しかし、被害者になる原因は意外とそこここに転がっていて、思いがけずに司法のただ中に身をおくことが起きないとも限らない。通りすがりに諍いが起きる。つい相手を殴ってしまう。どんな事情があろうとも大人の喧嘩は手を出した方が負け。学校の喧嘩のようにはいかない。手を出した方は成人としての責任を何らかの方法で取ることになる。最悪、牢屋に入る。世の中は広く、身の回りにそういう人がいなかったとしても、どこかにそういう人たちはいる。学校にだけ、問題児(? 失礼)がいて、卒業すると跡形もなく消えてしまうわけではない。どうしても、社会になじめない人たちはいる。それは事実だ。確実にいる。どういう経過で、そのようになっていくのか、いろいろな要因はあるだろう。そして、社会の決まりを破ることは誰にも許されてはいない。社会になじめなく、社会のルールを破ってしまう人は、どのような理由や事情であれ、社会の一員として何らかの責任をとらなければならない。それは、遠い隔絶された世界で起こることではなく、紛れもなく一つの社会の中で起こっていることだ。生きるとはその社会を渡世していくこと。いろいろなことが起こるのだ。大風呂敷を広げて、結論がこれかい。
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