良質な睡眠
睡眠についてはもっと重視されていいと思う。寝ないで仕事をするのが良くやっているなんて社会はばかげている。睡眠不足をつきあわされるのも全く持って迷惑だ。一日七時間半は寝たかった。しかし、いろいろと細切れに睡眠をとっていた。移動時間、昼時。今、夜四五時間、昼三時間といった変速睡眠に陥ってしまった。朝は子供たちが起きる六時頃に起きる。そして、午前の作業を終えて、昼食をとり、二時頃、ニュースを横になってみているうちに眠ってしまう。一度眠ると、三時間、起きない。そして夕方、子供たちを迎え、夕飯を食べ、風呂に入り、書き物をしてアメリカが開くのを待つ。そして、夜半過ぎに横になる。なかなか眠れない。こんなサイクルだ。良くない。とんでもない退廃と堕落だ。死んだ軍人で農家の祖父に申し訳が立たない。しかし今、農地は人に貸して、いつの間にかソーラーパネルだらけになってしまったらしい。農業要員がいないのだ。総領は役人になってしまった。よく、昭和のテレビドラマで、強盗犯が「この金で、おもしろおかしく遊んで暮らすんだ」と言っていたが、私の場合はとりあえず、会社に行かず寝て暮らす、というのを一度やってみたかった、が、叶った。ただ、良質な睡眠は必ずしもとれていない。起床時頭痛にさいなまれることも多い。今日はそんな日だった。良質な睡眠のためにすべき事もある程度、薄々わかってはいるのだが、今は実行する気にならない。もうじき退職して四年だ。
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