バイオリズムと腐れ縁
人生の波のこと、なんていったっけ、ほら、バイブレーション、違う、バイオグラフィ、違う、バイオエタノール、逸れた、あ、バイオリズム。自己解決。何だ、と言ったが、妻、その言葉知ってたのか。本当に。たまに大きく波長が狂う。それが年単位に及ぶと苦しい。しかし、波長が人生に同期するのはほんの短い期間だ。中国では、気、とか言うのだろうか。ある程度波は操れると考えるのが風水というものなのか。見えないことは信じなくても、見えない現象が存在することは感じざるを得ない、その数少ない現象が波、バイオリズム。波長が狂ってきたと思ったらできるだけおとなしく、波をやり過ごせと上司が言っていた。その上司は歩行中、歩道に乗り上げてきた車にはねられ、脳の一部が飛び出したとのことだった。昏睡の上生還。様々な波に巻き込まれてきた人の言うことなので、説得力がある。私の場合は、鬼門というのか、その人物と話をすると必ずバイオリズムが狂うというケースがあった。以前、疫病神と言うテーマで書いた記憶が浮かび上がったので詳しくは書かないが、私からみれば明らかに間違っている人物だった。人のことを間違いなどと断言する資格も持ち合わせないが、私からはあの人物は間違っていたと規定できる。うまく縁を切る方向に誘導し、縁を切ることができたが、勤めを続けていたら腐れ縁になっている可能性が高い。そういう縁ほど人生につきまとってくる。職を辞すぐらいの大胆な方法で断ち切らなければならない縁もある。
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