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2020年12月1日火曜日

悪者さがし

 悪者さがし

 


煙草が敵になって久しい。ここ、急速に残業が悪の度合いを高めてきた。近所の問屋は夜の十一時ぐらいまで平気で通常業務モードだったので、夜食でも売りに行けまいか、などと戯れに考えていたのだが、今は夜の七時には真っ暗だ。妻によると、朝の六時ぐらいに出社してくる人がいるらしいが、そのほかの人たちはどうしたのだろう。その残業には賃金が支払われていたのか、それともサービス残業だったのか。賃金が支払われていたとしたら、残業がなくなって家計に大きな影響が出るだろう。つい、近頃はビール会社の会議あとの飲み会の動画がネットで炎上していたようだ。飲み会の席で営業成績についての説教をされる。期待の人材だからこそ厳しく接したのだろう。言われた方はなんと涙ぐんでがんばります、と決意表明をする。というかさせられる。私も、そのような場面はいくつもくぐってきた。当の上司も先輩からそうされたのだろう。でも、それ、今はパワハラととられかねない。とくに、飲み会の場で言うのがねぇ。業務時間中に指導は終わらせるべきだろう。飲むと説教。したくなる人、多い。ここのところは何でもセクハラ、パワハラ、さまざまなハラ(スメント)。そういっていれば立場の強い人間の方の分が悪くなる。本当にハラスメント行為をしているのは論外だが、指導とパワハラの区別は場合によっては付きづらいこともある。まあ、私情を挟まなければいいのだろう。究極、他人の集まりだ。と言うわけで、今後、無理矢理の飲み会や飲酒による迷惑行為などがつぎのやり玉候補と見ているのだがどうだろう。多少、私的な願望も含む。

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