ドストエフスキーを読む
外国文学の大作を読む。私がではない。誰かが。声に出して。誰かが読んでくれなければ一生読むことのない作品。たとえばドストエフスキー、トルストイ、バルザック、プルースト。誰かが声に出して読んでください。それを録音し、みんなで聴きましょう。聞き読み。目の見えない人のために本を読むボランティアがあると聞いたことがある。そういったライブラリーがどこかにあることだろう。どうやって使えばいいか。青空文庫では著作権の切れた作品がいろいろと一般開放されている。もう一つ進んで、読んでしまいましょう。発音さえよければ、機械でも構わない。機械が読んで、発音が悪いところだけ直すという手もある。デジタル化すればそのあたりの修正は簡単そうだ。しかし、私にはスキルがない。読んで聞かせるいい声もない。ダイジェストではなく、きちんと全文を読んで聞かせてほしい。読む気の起こらない古典もいい。現代語訳で。わからなければ仕方ないから。中国の古典も、聖書も、ギリシャ神話も。耳で聞く。そのようなデジタル化は難しいのだろうか。クリアするための法的ハードルがいろいろと有るのだろうか。また、営利目的でなく個人で楽しむのなら問題は無いのか。既存にそのようなサービスがあればそれでいい。よく調べもせずに書いているから。あれば解決。なければ誰かが。誰かが居なければ最終的には・・・。
アマゾンでそういうサービスありましたね
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