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2020年12月17日木曜日

過熱感なく

 過熱感なく

 


毎日指数がひたひたと過熱感なく上がっていく。まだ下がるか、まだ下がるか、という相場は何度も経験しているが、まだ上がるのか、まだ? という相場は記憶にない。個別の株で見ればそれほど儲かっているわけでもないらしく、日経平均に寄与度の高いソフトバンクやファーストリテイリングなどで引き上げられているようだ。だからといって気が付けばそれらを買いに回るにはもう遅く、資金もない。この気持ちはよくない。為替で何度も味わっている。ロスカットが有効手段と思われるが、思っても出来ないと言う不合理。行動経済学ノーベル賞人は経済的合理性のみにより行動するとは限らないと、地で行くこの有様。含み損は損じゃないという嘯きむなしく、この一月でミドルクラス新車一台マイナスを含んでしまった。こういう話が人からすればおもしろいのだろう。ああいい気味だ。株なんかで楽して暮らされてたまるか、と。一度、ぶつっと損切りをしておけばよかった。まだ勤めをしているうちに。せいぜいやれやれの戻り売りとまりだった。一番損をしたのは為替だ。レバレッジ400倍の強制決済。いま、信用で建てているので、危険は十分にある。意地の張り合いの様相を呈しているが、相場は誰が意地を張っているかなんて知らない。

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2017年10月の相場でのことです

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