ロスカットのシステム
十月第一週、金曜日の午後の日経平均の上昇はすごかった。あれで振り落とされた売り方も多かっただろう。私もダブルインバース買いだったので途中でマウスをぶん投げた。執拗に上がる指数。どうも昼は日銀、夜は外国の先物買いとダブルでつり上げられているようだ。どこまで買いが続くのかわからない。しかし、買われた株は必ず売られる。先物も必ず買い戻しが入る。従って、上げ続けると言うことはないのだ。いつ下がるかがわからないだけで。そして、フルに持ち越しの膨大な含み損を抱えたまま、投資と言えばロスカット、と言われるぐらいロスが出たときの資金管理にロスカットが叫ばれているが、そういえばきちんと計算したことがないと思いついて昼食後少し計算に精を出してみた。脳に血が回ったせいか、朝から続く頭の鈍痛も少しばかりすっきりした。ナンピンをしつつ含み損を抱えるのと、ロスカットして新たにナンピンしたと同じ買い方をした場合、確かに、含み損が確定損となる精神的苦痛は有るが、ロスカット買い直しの方がかなり資金効率がいいことがわかった。そこで、買い、ロスカット、利確のシステム的な物を作ってみた。ダブルインバースとレバレッジETF。この含み損をどうにか持ちこたえて体勢を立て直したら、このシステムを試してみたい。従って、いつ開始出来るかは全くの未定。
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2017年踏み上げで退職金をスッた時のことです
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