日経連騰一位タイ
日経平均14連騰は半世紀ぶりの事だそうで、そのころ投資を初めて五十年の投資生活の人は、この連騰を見ることなしに投資生活を終えた事になる。しかし、バブルの最高値は経験したかもしれないし、その後の急落や長期低迷、少し上げてバブル後最高値をみて、バブル株価を夢見たかもしれないし、リーマンショックで退場を余儀なくされた人もいるだろう。相場は、そのうちあがるしそのうち下がる。その循環がどのようなタームでくるのか誰にもわからないし、株価が少しあがってくれば億トレーダーも次々出てくる。そして、何度も言うように、そのとき、ヘッジの手段として当時はなかったダブルインバースというETFを試しに買った一ヶ月後に五十年に一度の連騰が、しかも日経平均を二千円近く押し上げ、さらに年金基金や日銀の買い入れに余裕を残した先高感のある雰囲気にフルインベスト近くポジションを抱えてしまった、となると有る意味、逆タイミングズバリ当てた、ということになるのかもしれないが、こうなったからにはいつか避けられない勝負の時が、投資生活の始めにきた、というわけで、あらゆる手段を講じるべくアドレナリンが上昇している。ちょっとしたきっかけの暴落は年に一ニ度必ずくるのでそのときを静かに待ちつつ、日経寄与度の高い個別株でつなぎをしていくぐらいでしか今のところ防戦できない。毎日、命が伸び縮みしている気分だ。こういう気持ちは記録しておかなければいけない。自分のためだけに。
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2017年踏み上げ時のことです
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