値頃感ふたたび
近頃、投資信託が代用証券として信用取引の担保になることを知り、ヘッジとして、指数ETFの取引を行っている。主に、日経平均が下がると株価が上がる、インバースという指数をいじっている。19000円前半ぐらいで推移していた株価が19000半ばまで上げたため、買いを入れていたら、あれよあれよと20000円に近ずく勢いとなり、FXの円売りと併せて、結構な損失を出している。その分、投資信託の外国資産に投資しているので、円安は利益となり、ほぼ相殺されている。が、インバースを積み上げすぎたので、ここからは少し下げがこないときつい。ここで、何度も何度も言っていることだが、株は、短期の値頃感で買ってはいけない。FXもしかり。急に逆トレンドが出て大損をする。とくにFXは損失が厳しい。だからFXをずっと止めていたのに、少し自由資金ができるとまあ、このざまである。損失のパターンはだいたい同じなのに何度も同じことを繰り返す。つまり、緊張感が足りないのだ。困ったものだが、上がった株はいつか下がる。下がった株もいつか上がる。それはよくわかっている。だからこそ、資金が多ければ多いほど負けにくくなる。つまりは資金管理に尽きるのだが、それがみんなうまくできるなら誰も損失を出したりはしない。株のおもしろさ、おそろしさはそこにある。
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これまた2018年秋ごろの話です
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