優雅な趣味 ゆとりの習慣 その後

 優雅な趣味　ゆとりの習慣　その後

 

この頃、相場で深手を負って、悶々と日々を過ごしている。当初に書いていた生活の余裕に優雅な趣味や習慣などと言った内容はすべて戯れ言と吹っ飛び、今は損失をどう回復するかとそればかりに執心する毎日なのだが、そういった変化こそ他人からすれば一番溜飲の下がるところであり、ひいては破滅に至るところで拍手喝采と言ったところではないだろうか。そんな空想の中での勝手な戦いはさておき、その後、いろいろ書いておいたゆとりの趣味習慣はどうなったかと、記しておきたい。まず、レギュラーコーヒーの楽しみについては、全くコーヒー自体飲まなくなりました。なぜなら、急に習慣を始めたせいか、胃がひどく荒れてしまったようで、ひところ何を食べても胸焼けがし、もたれるという期間が続いた。コーヒーのせいなのかどうかわからないが、とりあえずやめたところ、全く飲まずに平気なのでお金もかかることだし、とやめた。代わりに紅茶にしようかとも思ったがここのところの損失で気分吹っ飛んだ。シーバス釣りについてはどうかと言えば、道具は買ったが行っていない。何度か台風が来て、その後はウナギが釣れやすいと思いながらも行かなかった。釣り道具はまっさらのまま、九月の終わりから十月にかけて、悪夢の日経急上昇でそれどころでなくなった。キャンプ、車中泊、小さな土地、小さな車、楽器店の準備、そのほか、余裕ができればやりたかったことすべて霧消。それどころでなくなった。

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２年前のことです

今は復活しました

悪い時ばかりでないのも相場　それに乗れるかどうか