英国ロックを掘り下げたい
世の中には○○オタクと言われる、その道にどこまでも詳しい求道の人がいる。私は多分、見た目的にはその類の方々に見えそうではあるが、そこまでの探求心もなく、彼らには畏敬の念を抱いている。その対象が何であれ。私は音楽が好きだが、以前ほどの情熱が失われてしまった。今は楽器の技術向上に向けて鍛錬はしているがそれも素人の域は越えない程度の物だ。だいたい、壁一面CDとか、そのような人は沢山いる。本は壁二面程度持っているが大した物を持っているわけではない。ビートルズおたくには、とんでもない知識を持つ巨頭がたくさん居そうだ。ビートルズ学として講座でももってもらえれば通ってみたい。と同時に、ビートルズを輩出したイギリスでは、ビートルズ、ストーンズ、フー、レッドツェッペリン、ピンクフロイドに続けと、沢山のバンドがぶわっと貝割れ大根のようにデビューした。もちろん、みんな売れて、ビッグになろうと、ありったけの思いを込めて曲を書き、練習に練習を重ねて自分たちを世に問うた強者ばかりだ。それらの大半は夢破れ、儚くシーンに埋もれていった。それらの人のことを知りたい。英国ロックの研究書は何冊か目星をつけてある。以前に買ってある物もある。その中から、人生の一曲に出会えるかもしれない。この、社会参加への執行猶予中に、それらの勉強もしてみたいと思う。プログレだけ聞いていれば通というわけでもないのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿