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2021年4月24日土曜日

相場と桜

 相場と桜

 


ここのところ相場上昇が続いていて、日経平均も二年ぶり高値を超えた。毎日、相場に張り付いて、逆張りのダブルインバースETFを買い続けてきたが、ここに来て資金が尽きた。どんと上がり、ほんの少し下がる。こんな相場はあまり経験したことがない。外国人が本気で日本株に強気になっているのならばまだ上昇は続くだろうし、上げて下げるという往復どりをねらっているのかもしれない。あるいは、今はアルゴリズム取引、また、AIになっているのだろうか、自動取引が割合を多く占めているようで、ほんの何かのきっかけで下へどどっと下がることもあり得る。そういうことが予知できるのなら誰でも好き好んで負ける方に賭ける訳がないので、本来ならぱ素直にその流れに乗るべきなのだ。事実、逆張りでずっと相場をやってきて儲かった試しがない。どこにでも居る、もっと言えば程度という物をわからない莫迦な個人投資家に過ぎない私は、そもそも投資について何かもの申すと言う資格すらなく、こうやったら負けるよ、と言うことを示していくことしか今のところ出来ない有様だ。成績が悪いと素直に気分も落ち込む、そして、書くことが何も思いつかなくなり、内省的で抽象的な、わかりにくい文面を書き連ねるのは毎度のことだ。しかし、相場は儚いのだ。花で言えば桜のような物だ。たまに狂い咲くのも桜に似ている。花見に行くも間に合わない。

おそらく
2018年のことです
あの時のインバース
持っていたら
破産してました

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